物理学 › 量子力学 › 摂動論
摂動されたハミルトニアン
定義 2.1(「摂動論」§2)
ヒルベルト空間 H 上の自己共役作用素 H0、V と実パラメータ λ について、
H(λ)=H0+λVの形の作用素の族を考える。H0 を 無摂動ハミルトニアン、V を 摂動、λ を 結合定数 と呼ぶ。
この章では次を仮定する。
- H0 の固有ベクトル {∣m(0)⟩}m∈I は完全正規直交系をなす。すなわち H0∣m(0)⟩=Em(0)∣m(0)⟩、⟨m(0)∣m′(0)⟩=δmm′、∑m∣m(0)⟩⟨m(0)∣=1。
- V は自己共役。その行列要素を Vmn=⟨m(0)∣V∣n(0)⟩ と書く。自己共役性から Vnm=Vmn である。
本文で読む(前後の説明と例)→
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理 証明で参照している 1 件