物理学 › 量子力学 › 1次元の簡単な系

束縛状態と散乱状態

定義 2.1(「1次元の簡単な系」§2)

定常状態 ψ\psi が ∫−∞∞∣ψ(x)∣2 dx<∞\int_{-\infty}^{\infty}\lvert\psi(x)\rvert^{2}\,dx < \infty を満たす、すなわち ψ∈L2(R)\psi \in L^{2}(\mathbb{R}) であるとき、ψ\psi を束縛状態と呼び、その EE を離散スペクトル(束縛エネルギー準位)の点と呼ぶ。

一方 ψ\psi が有界ではあるが二乗可積分でなく、x→±∞x \to \pm\infty で振動して残るとき、ψ\psi を散乱状態と呼ぶ。散乱状態は単独では状態ベクトルではなく、波束を作るための重ね合わせの部品として使う。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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