物理学 › 量子力学 II › 密度行列とエンタングルメント

密度行列

定義 2.1(「密度行列とエンタングルメント」§2)

ヒルベルト空間 H\mathcal{H}(有限次元)上の線形作用素 ρ\rho が 密度行列(統計演算子)であるとは、(1) ρ≥0\rho\ge0(半正定値:すべての ∣ϕ⟩|\phi\rangle について ⟨ϕ∣ρ∣ϕ⟩≥0\langle\phi|\rho|\phi\rangle\ge0)、(2) tr ρ=1\mathrm{tr}\,\rho=1 を満たすことをいう。ある ∣ψ⟩|\psi\rangle で ρ=∣ψ⟩⟨ψ∣\rho=|\psi\rangle\langle\psi| と書けるとき 純粋状態、そうでないとき 混合状態 という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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