物理学 › 場の量子論 › なぜ場の量子論が必要か

クライン・ゴルドンのカレントとその非正値性

命題 3.2(「なぜ場の量子論が必要か」§3) ・ ✓公理まで証明済み

ϕ\phi が 定義 3.1 の解であるとき、

jμ=i2m(ϕ∗∂μϕ−(∂μϕ∗)ϕ)j^\mu = \frac{i}{2m}\left(\phi^{*}\partial^\mu\phi - (\partial^\mu\phi^{*})\phi\right)

は ∂μjμ=0\partial_\mu j^\mu = 0 を満たす。さらに平面波解 ϕ=Ne−i(Et−p⋅x)\phi = Ne^{-i(Et-\boldsymbol{p}\cdot\boldsymbol{x})}(E=±ωpE = \pm\omega_{\boldsymbol p})に対して

j0=Em∣N∣2j^0 = \frac{E}{m}\lvert N\rvert^2

となる。したがって負エネルギー解では j0<0j^0 < 0 であり、j0j^0 は確率密度として解釈できない。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 0 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。