物理学 › 場の量子論 › 非可換ゲージ理論の量子化

生成子と構造定数

定義 2.1(「非可換ゲージ理論の量子化」§2)

GG をコンパクトな単純 Lie 群(例:SU(N)SU(N))とし、その Lie 代数の基底を Hermite 行列 tat^a(a=1,…,dim⁡Ga=1,\dots,\dim G)で表します。構造定数 fabcf^{abc} を

[ta,tb]=ifabctc[t^a,t^b]=if^{abc}t^c

で定めます。基底を tr(tatb)∝δab\mathrm{tr}(t^at^b)\propto\delta^{ab} となるように選ぶと fabcf^{abc} は実数で、3 つの添字について完全反対称です。表現 rr の生成子 trat^a_r は同じ交換関係を満たす dim⁡r\dim r 次の Hermite 行列で、

tr(tratrb)=C(r)δab,tratra=C2(r)1\mathrm{tr}(t^a_rt^b_r)=C(r)\delta^{ab},\qquad t^a_rt^a_r=C_2(r)\mathbf 1

で表現の指数 C(r)C(r) と 2 次の Casimir 演算子 C2(r)C_2(r) を定めます。SU(N)SU(N) の基本表現 FF では C(F)=12C(F)=\frac12 と規格化します。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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