数学 › 常微分方程式 › 常微分方程式の初等解法

1 階常微分方程式の解と初期値問題

定義 2.1(「常微分方程式の初等解法」§2)

方程式

y′=f(x,y)(E)y'=f(x,y)\tag{E}

の解とは、区間 I⊂RI\subset\mathbb{R}(開・閉・半開のいずれでもよく、1 点でない)上で定義された C1C^1 級関数 φ:I→R\varphi:I\to\mathbb{R} で、すべての x∈Ix\in I について (x,φ(x))∈D(x,\varphi(x))\in D かつ φ′(x)=f(x,φ(x))\varphi'(x)=f(x,\varphi(x)) を満たすものをいう(区間の端点では片側微分とする)。解は区間 II とセットで考え、(φ,I)(\varphi,I) と書く。

初期値 (x0,y0)∈D(x_0,y_0)\in D を与えて「φ(x0)=y0\varphi(x_0)=y_0 となる解を求めよ」という問題を初期値問題という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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