数学 › 数値解析の基礎 › 数値積分 II

外挿表の誤差

系 4.3(「数値積分 II」§4) ・ ✓公理まで証明済み

A(h)A(h) が指数 p1<⋯<pmp_1 \lt \cdots \lt p_m、剰余の次数 qq の誤差の漸近展開(定義 4.1。記号もそこでのもの)をもつとする。外挿表を Tk,0=A(hk)T_{k,0} = A(h_k)、1≤j≤min⁡(k,m)1 \le j \le \min(k, m) について

Tk,j=2pjTk,j−1−Tk−1,j−12pj−1T_{k,j} = \frac{2^{p_j}T_{k,j-1} - T_{k-1,j-1}}{2^{p_j} - 1}

で定めると、

Tk,j=A+∑i=j+1mciγi,j hkpi+rk,j,γi,j=∏l=1j2pl−2pi2pl−1,∣rk,j∣≤C∏l=1j2pl+2q2pl−1 hkqT_{k,j} = A + \sum_{i=j+1}^{m}c_i\gamma_{i,j}\,h_k^{p_i} + r_{k,j}, \qquad \gamma_{i,j} = \prod_{l=1}^{j}\frac{2^{p_l} - 2^{p_i}}{2^{p_l} - 1}, \qquad |r_{k,j}| \le C\prod_{l=1}^{j}\frac{2^{p_l} + 2^q}{2^{p_l} - 1}\,h_k^q

が成り立つ。とくに Tk,j−A=O(hkpj+1)T_{k,j} - A = O(h_k^{p_{j+1}})(j<mj \lt m)、Tk,m−A=O(hkq)T_{k,m} - A = O(h_k^q) である(k→∞k \to \infty。定数は kk によらない)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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