数学 › 数論 › 楕円曲線・モジュラー形式と現代数論

楕円曲線(短ヴァイエルシュトラス形)

定義 2.1(「楕円曲線・モジュラー形式と現代数論」§2)

KK を標数 2,32, 3 でない体とし、a,b∈Ka, b \in K が

Δ:=−16 (4a3+27b2)≠0\Delta := -16\,(4a^3 + 27b^2) \ne 0

を満たすとする。このとき射影平面 P2\mathbb{P}^2 内の曲線

E:Y2Z=X3+aXZ2+bZ3E : Y^2 Z = X^3 + a X Z^2 + b Z^3

を KK 上の楕円曲線という。L⊇KL \supseteq K を体の拡大とするとき、EE の LL 有理点の集合を

E(L)={(x,y)∈L2∣y2=x3+ax+b}∪{O},O=[0:1:0]E(L) = \{(x, y) \in L^2 \mid y^2 = x^3 + ax + b\} \cup \{O\}, \qquad O = [0:1:0]

と書く。Δ\Delta を EE の判別式と呼ぶ。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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