数学 › 数理統計学 › 点推定と漸近理論
正則条件(R)
定義 3.1(「点推定と漸近理論」§3)
母数空間 Θ は開区間で、真の値を θ0∈Θ とする。
- (R1) すべての Pθ は、共通の σ-有限測度 μ に関する密度 f(x;θ) をもち、台 {f>0} は θ によらない。θ=θ′ なら Pθ=Pθ′(識別可能)。
- (R2) θ↦logf(x;θ) は C3 級。
- (R3) ∫fdμ=1 を θ で 2 回、積分記号の下で微分できる:∫∂θfdμ=0、∫∂θ2fdμ=0。また、EθT2<∞ なる任意の統計量 T について(T は標本 X1,…,Xn の関数でもよく、その場合は積測度と同時密度 ∏f(xi;θ) で考える)、θ↦EθT は微分可能で dθdEθT=∫T∂θfdμ。
- (R4) 0<I(θ)<∞。ここで I(θ)=Eθ[s(X;θ)2]。
- (R5) θ0 の近傍で ∣∂θ3logf(x;θ)∣≤M(x)、Eθ0M(X)<∞。また、各 θ∈Θ で Eθ0∣logf(X;θ)∣<∞。
本文で読む(前後の説明と例)→
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。
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