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検定問題・検定関数・水準・検出力

定義 2.1(「検定と区間推定」§2)

母数空間を互いに素な Θ0\Theta_0 と Θ1\Theta_1 に分け、帰無仮説 H0:θ∈Θ0H_0:\theta\in\Theta_0 と対立仮説 H1:θ∈Θ1H_1:\theta\in\Theta_1 を立てる。Θi\Theta_i が 1 点のとき単純仮説、そうでなければ複合仮説という。検定関数は φ:X→[0,1]\varphi:\mathcal X\to[0,1] で、φ(x)\varphi(x) は観測 xx のときに H0H_0 を棄却する確率を表す(φ\varphi が {0,1}\{0,1\} 値のとき非確率的な検定で、{φ=1}\{\varphi=1\} が棄却域)。検出力関数を βφ(θ)=Eθφ(X)\beta_\varphi(\theta)=E_\theta\varphi(X) とする。

  • 第 1 種の誤り:H0H_0 が真なのに棄却する。確率は θ∈Θ0\theta\in\Theta_0 での βφ(θ)\beta_\varphi(\theta)。水準 α\alpha の検定とは sup⁡θ∈Θ0βφ(θ)≤α\sup_{\theta\in\Theta_0}\beta_\varphi(\theta)\le\alpha のこと。sup⁡Θ0βφ\sup_{\Theta_0}\beta_\varphi をサイズという。
  • 第 2 種の誤り:H1H_1 が真なのに棄却しない。確率は 1−βφ(θ)1-\beta_\varphi(\theta)(θ∈Θ1\theta\in\Theta_1)。βφ(θ)\beta_\varphi(\theta) (θ∈Θ1\theta\in\Theta_1)を検出力という。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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