数学 › 多様体論 › 微分可能多様体の定義

チャート(座標近傍)

定義 3.1(「微分可能多様体の定義」§3)

MM を位相空間、nn を 00 以上の整数とする。組 (U,φ)(U, \varphi) が MM の nn 次元チャート(座標近傍)であるとは、

  1. UU は MM の開集合であり、
  2. φ ⁣:U→φ(U)\varphi \colon U \to \varphi(U) は Rn\mathbb{R}^n のある開集合 φ(U)\varphi(U) の上への同相写像である

ことをいう。φ\varphi の第 ii 成分を xi ⁣:U→Rx^i \colon U \to \mathbb{R} と書き、φ=(x1,…,xn)\varphi = (x^1, \ldots, x^n) を UU 上の局所座標系、xix^i を座標関数と呼ぶ。点 p∈Up \in U に対し φ(p)=(x1(p),…,xn(p))\varphi(p) = (x^1(p), \ldots, x^n(p)) を pp の座標という。

MM の各点が何らかの nn 次元チャートの定義域に含まれるとき、MM は nn 次元局所ユークリッド空間であるという。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

関連するノック 3 問