情報科学 › LLM アーキテクチャ › 言語モデルの学習

自己回帰の積は列の上の確率分布であり、任意の同時分布はこの形に書ける

定理 3.2(「言語モデルの学習」§3) ・ ✓公理まで証明済み

VV を有限集合、n≥1n \ge 1 とします。

  1. 定義 3.1 の pθ(x)p_\theta(x) は VnV^n 上の確率分布です。すなわち、すべての xx で pθ(x)≥0p_\theta(x) \ge 0 で、∑x∈Vnpθ(x)=1\sum_{x \in V^n} p_\theta(x) = 1 です。さらに、この分布に従う確率変数の列 (X1,…,Xn)(X_1, \ldots, X_n) について、P(X<t=x<t)>0P(X_{<t} = x_{<t}) > 0 のとき P(Xt=v∣X<t=x<t)=pθ(v∣x<t)P(X_t = v \mid X_{<t} = x_{<t}) = p_\theta(v \mid x_{<t}) です。
  2. 逆に、VnV^n 上の任意の確率分布 PP に対して、ある自己回帰言語モデル qq があって、すべての x∈Vnx \in V^n で P(x)=∏t=1nq(xt∣x<t)P(x) = \prod_{t=1}^{n} q(x_t \mid x_{<t}) が成り立ちます。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 4 件、定義なども含めて 6 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。