数学 › 線形代数学 › 内積空間とグラム・シュミット直交化

角度と直交性

定義 4.6(「内積空間とグラム・シュミット直交化」§4)

VV を実内積空間とし、x,y∈Vx,y\in V をともに 00 でないベクトルとする。cos⁡θ=⟨x,y⟩∥x∥∥y∥\cos\theta = \dfrac{\langle x,y\rangle}{\|x\|\|y\|} を満たす θ∈[0,π]\theta\in[0,\pi] を xx と yy のなす角という(余弦関数は [0,π][0,\pi] から [−1,1][-1,1] への全単射なので θ\theta は一意に定まる)。

また K\mathbb{K} が R\mathbb{R} でも C\mathbb{C} でも、⟨x,y⟩=0\langle x,y\rangle=0 のとき xx と yy は直交するといい x⊥yx\perp y と書く。部分集合 S⊆VS\subseteq V に対し、SS のすべての元と直交するベクトル全体

S⊥:={ x∈V∣⟨x,s⟩=0  (∀s∈S) }S^{\perp} := \{\,x\in V \mid \langle x,s\rangle = 0 \ \ (\forall s\in S)\,\}

を SS の直交補空間という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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