数学 › 高校数学:図形と幾何 › 立体の体積・球面・多面体

球面三角形

定義 5.1(「立体の体積・球面・多面体」§5)

A,B,C∈S2A,B,C\in S^2 が 1 次独立(同一の大円上にない)とする。任意の x∈R3\boldsymbol x\in\mathbb{R}^3 は x=ξ1A+ξ2B+ξ3C\boldsymbol x=\xi_1A+\xi_2B+\xi_3C とただ 1 通りに書け(命題 2.1[空間座標と空間ベクトル])、

T={x∈S2∣ξ1,ξ2,ξ3≥0}T=\{\boldsymbol x\in S^2\mid\xi_1,\xi_2,\xi_3\ge0\}

を球面三角形という。辺の長さを a=arccos⁡(B⋅C)a=\arccos(B\cdot C)、b=arccos⁡(C⋅A)b=\arccos(C\cdot A)、c=arccos⁡(A⋅B)c=\arccos(A\cdot B)(∈(0,π)\in(0,\pi))とし、頂点 AA での角を、接ベクトル tB=B−(A⋅B)A\boldsymbol t_B=B-(A\cdot B)A、tC=C−(A⋅C)A\boldsymbol t_C=C-(A\cdot C)A(どちらも AA に垂直で、AA から BB、CC へ向かう大円弧の向き)のなす角 ∠A=∠(tB,tC)∈(0,π)\angle A=\angle(\boldsymbol t_B,\boldsymbol t_C)\in(0,\pi) と定める。B,CB,C での角も同様である。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。