数学 › 未解決問題と大定理 › Yang–Mills 理論と質量ギャップ I
ゲージ群・接続・曲率・Yang–Mills 作用
定義 2.1(「Yang–Mills 理論と質量ギャップ I」§2)
G をコンパクト単純 Lie 群(コンパクトな連結 Lie 群で、Lie 環 g が非可換かつ {0} と g 以外のイデアルをもたないもの。例: SU(N)(N≥2)、SO(N)(N=3 または N≥5)、Sp(N)、例外群)とし、ユニタリ行列の群 G⊂U(n) として実現しておく。g は反 Hermite 行列からなる。
- g 上の Ad 不変内積を ⟨X,Y⟩=−2tr(XY) とする。
- Rd 上の(自明束の)接続とは、滑らかな写像 Aμ:Rd→g(μ=1,…,d)の組 A=∑μAμdxμ をいう。
- A の曲率を FA=dA+A∧A、成分で Fμν=∂μAν−∂νAμ+[Aμ,Aν] とする。共変微分を DμX=∂μX+[Aμ,X](X:Rd→g)とする。
- 結合定数 g>0 について、(Euclid 的)Yang–Mills 作用を
S(A)=4g21∫Rd∣FA∣2ddx,∣FA∣2=μ,ν=1∑d⟨Fμν,Fμν⟩
とする(右辺が有限のとき)。
- 滑らかな h:Rd→G によるゲージ変換を Aμh=h−1Aμh+h−1∂μh とする。
本文で読む(前後の説明と例)→
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。
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