数学 › 未解決問題と大定理 › Yang–Mills 理論と質量ギャップ II
Wilson 作用の 2 階微分の評価
補題 5.4(「Yang–Mills 理論と質量ギャップ II」§5) ・ ✓公理まで証明済み
定義 2.1 の S(U)=−Nβ∑p∈PRetrUp について次が成り立つ。
- 実数の組 ξ=(ξi) について、ξe=∑aξe,aXa、∣ξ∣2=∑iξi2 として
i,j∑(XiXjS)(U)ξiξj≤N4(d−1)∣β∣∣ξ∣2.
- 辺 e,e′ について、行列 Bee′(U) を (Bee′)ab=Xe,aXe′,bS(e=e′)、(Bee)ab=Xe,aXe,bS+∑cfacbXe,cS で定める(V=S のとき、補題 5.3 の 3 は Xe,aLf=LXe,af−∑e′,b(Bee′)abXe′,bf と書ける。facb=fcba に注意)。その作用素ノルムは
∥Bee′(U)∥≤bee′:=⎩⎨⎧N3(d−1)∣β∣2N∣β∣0(e=e′)(e=e′ が 1 つのプラケットに属する)(それ以外)
を満たし、∑e′bee′≤bˉ:=N6(d−1)∣β∣。
本文で読む(証明と前後の説明)→
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義
証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。
これを使っている定理 証明で参照している 2 件