数学 › 未解決問題と大定理 › Yang–Mills 理論と質量ギャップ II
紫外安定性・連続極限・面積則と周長則
格子間隔 の格子 の上で、辺の長さ の箱( 個の点)の格子 Yang–Mills 測度を、裸の結合定数 で考える。
- 紫外安定性: 定数 ( によらない)と、 に依存してよい明示的な規格化定数 があって、すべての小さい で が成り立つこと。
- (観測量の)連続極限の存在: ゲージ不変な観測量の族(たとえば、連続の曲線を近似する格子ループ の Wilson ループ、適切にくりこんだもの)の期待値が、 で収束すること。
- Wilson ループの面積則と周長則: 大きな の長方形ループの期待値が ()のように減衰すること、 のように減衰すること(定義 3.5[強結合展開と閉じ込め])。
- ‘t Hooft 極限: で を固定する極限。格子では、作用を と書いて を固定することに当たる(定義 2.1 の とは )。
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。