数学 › 未解決問題と大定理 › フェルマーの最終定理 II
極小の場合の R = T(Taylor–Wiles)
定理 7.3(「フェルマーの最終定理 II」§7) ・ ※主張のみ
ρˉ が 定義 4.5 の基本仮定を満たし、保型的であるとする。
- (補助素数)整数 r≥0 があって、各 n≥1 に対し、次を満たす r 個の素数の集合 Qn が存在する: q∈Qn なら q≡1(modpn)、ρˉ は q で不分岐で ρˉ(Frobq) は相異なる固有値をもち、RQn は O 上 r 個の元で位相的に生成される。
- (群環上の構造)そのような Q=Qn について、RQ と TQ は ϕQ と両立する O[ΔQ] 代数の構造をもち、RQ/aQRQ≅R∅、TQ/aQTQ≅T∅ で、TQ は O[ΔQ] 上の自由加群である。
- (結論)ϕ∅:R∅→T∅ は同型で、R∅ と T∅ は完全交叉である。
本文で読む(前後の説明)→
閉包の状態
※ 主張のみ
証明を Rikai に書かない定理です(研究最前線の結果や、証明が本 1 冊分になるもの)。主張のみの台帳に理由つきで登録されています。理由と出典は 本文の注意 にあります。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義
主張のみなので、Rikai の中で証明が使う前提はありません。
これを使っている定理 証明で参照している 1 件