数学 › 未解決問題と大定理 › フェルマーの最終定理 II

Langlands–Tunnell の定理と mod 3 表現の保型性

定理 3.2(「フェルマーの最終定理 II」§3) ・ ※主張のみ

  1. ρ:GQ→GL2(C)\rho : G_{\mathbb{Q}} \to \mathrm{GL}_2(\mathbb{C}) を連続(有限次 Galois 拡大の Galois 群を経由する)で既約な表現とし、像 ρ(GQ)\rho(G_{\mathbb{Q}}) が可解群、det⁡ρ(c)=−1\det\rho(c) = -1 であるとする。このとき重さ 11 の新形式 g=∑bnqng = \sum b_nq^n(レベル NgN_g、指標 ψg\psi_g)があって、NgN_g を割らないすべての素数 ℓ\ell で ρ\rho は不分岐、ρ(Frobℓ)\rho(\mathrm{Frob}_\ell) の特性多項式は X2−bℓX+ψg(ℓ)X^2 - b_\ell X + \psi_g(\ell) である。
  2. ρˉ:GQ→GL2(F3)\bar\rho : G_{\mathbb{Q}} \to \mathrm{GL}_2(\mathbb{F}_3) を絶対既約な mod 33 表現で det⁡ρˉ=χˉ3\det\bar\rho = \bar\chi_3 を満たすものとする。このとき ρˉ\bar\rho は保型的である。すなわち、ある N≥1N \ge 1 についてレベル NN で保型的(定義 6.1[フェルマーの最終定理 I])である。

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閉包の状態

※ 主張のみ

証明を Rikai に書かない定理です(研究最前線の結果や、証明が本 1 冊分になるもの)。主張のみの台帳に理由つきで登録されています。理由と出典は 本文の注意 にあります。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

主張のみなので、Rikai の中で証明が使う前提はありません。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。