数学 › Gibbs 測度と相転移の数理 › 熱力学的極限
相互作用
定義 2.1(「熱力学的極限」§2)
各 A⋐Zd に、ωA だけに依存する関数 ΦA:Ω→R を対応させた族 Φ=(ΦA) を相互作用という。ΦA+x=ΦA∘θx(すべての A,x)のとき並進不変といい、並進不変で
∥Φ∥:=A∋0∑∥ΦA∥∞<∞を満たすもの全体を B と書く。B はノルム ∥⋅∥ について実ベクトル空間である。Λ⋐Zd について、自由境界条件のハミルトニアンと分配関数、有限体積の圧力を
HΛ(σ)=A⊂Λ∑ΦA(σ),ZΛ=σ∈ΩΛ∑e−HΛ(σ),pΛ=∣Λ∣logZΛで定める(ΦA は ωA だけで決まるので、A⊂Λ なら ΦA(σ) は σ∈ΩΛ に対して意味をもつ)。
本文で読む(前後の説明と例)→
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。
関連するノック 1 問