数学 › Gibbs 測度と相転移の数理 › ランダムクラスター表示と浸透

Edwards–Sokal 結合

定理 3.1(「ランダムクラスター表示と浸透」§3) ・ ✓公理まで証明済み

q∈{2,3,… }q\in\{2,3,\dots\}、pe=1−e−βJe∈(0,1)p_e=1-e^{-\beta J_e}\in(0,1) とし、WW 上で σ≡1\sigma\equiv1 となる (σ,ω)(\sigma,\omega) に

P(σ,ω)=1Z∏e={x,y}∈E((1−pe)1{ωe=0}+pe1{ωe=1}1{σx=σy})\mathbb{P}(\sigma,\omega)=\frac1{\mathcal{Z}}\prod_{e=\{x,y\}\in E}\Bigl((1-p_e)\mathbf{1}\{\omega_e=0\}+p_e\mathbf{1}\{\omega_e=1\}\mathbf{1}\{\sigma_x=\sigma_y\}\Bigr)

を与える。このとき次が成り立つ。

(i) σ\sigma の周辺分布は Potts 模型 πW\pi^W である。

(ii) ω\omega の周辺分布はランダムクラスター測度 φp,qW\varphi^W_{p,q} である。

(iii) ω\omega を与えたとき、σ\sigma の条件付き分布は「WW と交わるクラスターは色 11、他のクラスターには独立に一様な色を塗り、クラスター内は同色」である。

(iv) σ\sigma を与えたとき、ωe\omega_e は独立で、σx=σy\sigma_x=\sigma_y の辺では確率 pep_e で開、σx≠σy\sigma_x\ne\sigma_y の辺は閉である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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