数学 › 関数解析と作用素論 › Banach 空間の基本定理

弱位相・弱 * 位相

定義 7.1(「Banach 空間の基本定理」§7)

XX をノルム空間とする。

  1. XX 上の弱位相 σ(X,X∗)\sigma(X, X^*) とは、すべての F∈X∗F\in X^* を連続にする最も弱い位相である。点列(あるいはネット)xnx_n が xx に弱収束する(xn⇀xx_n\rightharpoonup x)とは、全 F∈X∗F\in X^* で F(xn)→F(x)F(x_n)\to F(x) となることである。
  2. X∗X^* 上の弱 * 位相 σ(X∗,X)\sigma(X^*, X) とは、すべての x∈Xx\in X について評価写像 F↦F(x)F\mapsto F(x) を連続にする最も弱い位相である。Fn→FF_n\to F(弱 *)とは、全 x∈Xx\in X で Fn(x)→F(x)F_n(x)\to F(x) となることである。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。