数学 › フーリエ解析と超関数 › 標本化定理とウェーブレット

多重解像度解析

定義 4.1(「標本化定理とウェーブレット」§4)

L2(R)L^2(\mathbb{R}) の閉部分空間の列 (Vj)j∈Z(V_j)_{j\in\mathbb{Z}} と関数 φ∈V0\varphi\in V_0 が次を満たすとき、多重解像度解析(MRA)といい、φ\varphi をスケーリング関数という。

  1. Vj⊂Vj+1V_j\subset V_{j+1}。
  2. ⋃jVj\bigcup_jV_j は L2(R)L^2(\mathbb{R}) で稠密で、⋂jVj={0}\bigcap_jV_j=\{0\}。
  3. f∈Vj  ⟺  f(2 ⋅)∈Vj+1f\in V_j\iff f(2\,\cdot)\in V_{j+1}。
  4. {φ(⋅−k)}k∈Z\{\varphi(\cdot-k)\}_{k\in\mathbb{Z}} は V0V_0 の正規直交基底である。

φj,k(x)=2j/2φ(2jx−k)\varphi_{j,k}(x)=2^{j/2}\varphi(2^jx-k)、ψj,k\psi_{j,k} も同様に定める。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

関連するノック 2 問