物理学 › 電磁気学 › 静電場の境界値問題

境界値問題

定義 2.1(「静電場の境界値問題」§2)

電荷密度 ρ\rho が Ω\Omega 上で連続に与えられているとき、次を満たす V∈C2(Ω‾)V\in C^2(\overline{\Omega}) を求める問題を考える。

ΔV=−ρε0(Ω 内).\Delta V = -\frac{\rho}{\varepsilon_0}\quad(\Omega\ \text{内}).

境界条件として次のいずれかを課す。

  • ディリクレ条件: V∣∂Ω=gV|_{\partial\Omega}=g(gg は境界上の連続関数)。
  • ノイマン条件: ∂nV∣∂Ω=h\partial_n V|_{\partial\Omega}=h(hh は境界上の連続関数)。

外部領域(有界閉集合の補集合)では、∂Ω\partial\Omega 上の条件に加えて、無限遠での減衰条件

∣V(x)∣≤C∣x∣,∣∇V(x)∣≤C∣x∣2(∣x∣→∞)|V(\boldsymbol{x})|\le \frac{C}{|\boldsymbol{x}|},\qquad |\nabla V(\boldsymbol{x})|\le \frac{C}{|\boldsymbol{x}|^2}\qquad(|\boldsymbol{x}|\to\infty)

を課す。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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