数学 › 微分位相 › h 同境定理・エキゾチック球面・低次元トポロジーの入口
結び目、絡み目、Seifert 膜
- (または )の、円周に微分同相な部分多様体を結び目、コンパクトな境界のない 1 次元部分多様体(有限個の結び目の非交和)を絡み目という。向きを決めたものを向き付けられた絡み目という。2 つの絡み目は、全空間のアンビエントイソトピーで移り合うとき同値であるという。平面の円周に同値な結び目を自明な結び目という。
- 向き付けられた絡み目 の Seifert 膜とは、コンパクトな向き付けられた 2 次元の境界付き部分多様体 で、(境界の向きを込めて)であり、閉曲面の成分をもたないものをいう。結び目 の連結な Seifert 膜の種数(境界を円板でふさいだ閉曲面 の )の最小値を の種数という。
- 連結な Seifert 膜 の の基底を閉曲線 で表し、 を を の正の法方向に少し押し出した曲線とするとき、絡み数の行列 を Seifert 行列という(この記事では定義だけを述べます。 が Alexander 多項式です)。
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。