数学 › 微分位相 › 同境と Pontryagin–Thom 構成

同境な閉多様体、同境群

定義 2.1(「同境と Pontryagin–Thom 構成」§2)

閉 nn 次元多様体 M0M_0、M1M_1 が同境であるとは、コンパクトな (n+1)(n+1) 次元の境界付き多様体 WW で ∂W\partial W が M0⊔M1M_0\sqcup M_1 に微分同相なものが存在することをいう。M0M_0、M1M_1 が向き付けられているとき、向き付けられたコンパクトな WW で、境界の向き(定義 4.5[ストークスの定理])について ∂W≅(−M0)⊔M1\partial W\cong(-M_0)\sqcup M_1(−M0-M_0 は向きを逆にした M0M_0)となるものが存在すれば、向きを込めて同境であるという。閉 nn 次元多様体の同境類の集合を Nn\mathfrak{N}_n(非有向同境群)、向き付けられた閉 nn 次元多様体の、向きを込めた同境類の集合を Ωn\Omega_n(有向同境群)と書く。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。