数学 › 微分幾何学 › Riemann 計量と Levi-Civita 接続

捩れと計量との両立

定義 5.1(「Riemann 計量と Levi-Civita 接続」§5)

アフィン接続 ∇\nabla の捩れを T(X,Y)=∇XY−∇YX−[X,Y]T(X,Y)=\nabla_XY-\nabla_YX-[X,Y] と定める(補題 2.1 により (1,2)(1,2) テンソル場)。T=0T=0 のとき ∇\nabla は捩れがない(対称である)という。座標では T=0T=0 は Γijk=Γjik\Gamma^k_{ij}=\Gamma^k_{ji} と同値である。

Riemann 多様体 (M,g)(M,g) 上の接続 ∇\nabla が計量と両立するとは、すべての X,Y,Z∈X(M)X,Y,Z\in\mathfrak{X}(M) に対して

X⟨Y,Z⟩=⟨∇XY,Z⟩+⟨Y,∇XZ⟩X\langle Y,Z\rangle=\langle\nabla_XY,Z\rangle+\langle Y,\nabla_XZ\rangle

が成り立つことをいう。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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