数学 › 微分幾何学 › 指数定理

マッキーン・シンガーの公式

命題 3.5(「指数定理」§3) ・ ✓公理まで証明済み

H=H+⊕H−H = H^{+}\oplus H^{-} を Z/2\mathbb{Z}/2 次数付きヒルベルト空間、γ=1⊕(−1)\gamma = 1 \oplus (-1) を次数作用素とします。DD を HH 上の自己共役作用素で Dγ=−γDD\gamma = -\gamma D(すなわち D=(0D−D+0)D = \begin{pmatrix} 0 & D^{-} \\ D^{+} & 0\end{pmatrix})を満たし、DD はコンパクトレゾルベントをもち、さらに各 t>0t > 0 に対して e−tD2e^{-tD^2} がトレースクラスであるとします。このとき D+D^{+} はフレドホルムであり、すべての t>0t > 0 に対して

ind⁡(D+)=Tr⁡(γ e−tD2)\operatorname{ind}(D^{+}) = \operatorname{Tr}\bigl(\gamma\, e^{-tD^{2}}\bigr)

が成り立ちます。同様に、(1+D2)−s(1+D^{2})^{-s} がトレースクラスになる Re⁡(s)\operatorname{Re}(s) が十分大きい領域では ind⁡(D+)=Tr⁡(γ (1+D2)−s)\operatorname{ind}(D^{+}) = \operatorname{Tr}\bigl(\gamma\,(1+D^{2})^{-s}\bigr) が成り立ちます。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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