数学 › 微分幾何学 › 測地線と完備性

Gromov–Hausdorff 距離の基本性質

命題 9.4(「測地線と完備性」§9) ・ ✓公理まで証明済み

X,Y,WX,Y,W をコンパクト距離空間とする。

  1. dGH(X,Y)=dGH(Y,X)d_{GH}(X,Y)=d_{GH}(Y,X) で、12∣diam⁡X−diam⁡Y∣≤dGH(X,Y)≤12max⁡(diam⁡X,diam⁡Y)\tfrac12|\operatorname{diam}X-\operatorname{diam}Y|\le d_{GH}(X,Y)\le\tfrac12\max(\operatorname{diam}X,\operatorname{diam}Y)。
  2. (三角不等式)dGH(X,W)≤dGH(X,Y)+dGH(Y,W)d_{GH}(X,W)\le d_{GH}(X,Y)+d_{GH}(Y,W)。
  3. 全射 f:X→Yf:X\to Y がすべての x,x′x,x' で ∣dY(fx,fx′)−dX(x,x′)∣≤ε|d_Y(fx,fx')-d_X(x,x')|\le\varepsilon を満たすなら、dGH(X,Y)≤ε/2d_{GH}(X,Y)\le\varepsilon/2。とくに XX と YY が等長なら dGH(X,Y)=0d_{GH}(X,Y)=0。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件