数学 › 微分幾何学 › Chern–Weil 理論と特性類

固有直線束と Berry 接続

命題 5.1(「Chern–Weil 理論と特性類」§5) ・ ✓公理まで証明済み

  1. 各 k0∈Xk_0\in X の近傍で、E(k)E(k) は滑らかであり、固有空間への直交射影 P(k)P(k) は滑らかである。固有空間 Lk=im⁡P(k)L_k=\operatorname{im}P(k) は自明な束 X×CNX\times\mathbb{C}^N の滑らかな部分直線束 LL をなす。
  2. LL の切断 ψ\psi に対し ∇ψ=P dψ\nabla\psi=P\,d\psi は Hermite 計量と両立する接続(Berry 接続)である。単位長の局所切断 ψ\psi に関するポテンシャルと曲率は
A=⟨ψ,dψ⟩,F=dA=⟨dψ∧dψ⟩A=\langle\psi,d\psi\rangle,\qquad F=dA=\langle d\psi\wedge d\psi\rangle

で、AA は純虚数値である(⟨⋅,⋅⟩\langle\cdot,\cdot\rangle は第 2 引数について線形)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

関連するノック 2 問