数学 › 複素幾何 › 正則ベクトル束・Chern 接続・直線束と因子
正則接束・標準束・法束
定義 2.4(「正則ベクトル束・Chern 接続・直線束と因子」§2)
X を n 次元複素多様体とする。
- 正則チャート (Uα,zα) の上で ∂/∂z1α,…,∂/∂znα を正則枠とする T1,0X を正則接束といい、TX と書く。変換関数は複素 Jacobi 行列 Jαβ=(∂ziα/∂zjβ) である。双対束 T∗X を正則余接束といい、ΩXp=ΛpT∗X と書く。ΩXp の正則切断は正則 p 形式である。
- KX=ΛnT∗X=detT∗X を標準束という。dz1α∧⋯∧dznα が正則枠で、変換関数は (detJαβ)−1 である。
- Y⊆X を閉な複素部分多様体とする。TY は TX∣Y の正則な部分束で、商 NY/X=TX∣Y/TY を法束という。
本文で読む(前後の説明と例)→
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理 証明で参照している 1 件