数学 › 複素関数論 › 複素数と複素平面

円板・開集合・閉集合

定義 6.1(「複素数と複素平面」§6)

a∈Ca \in \mathbb{C}、r>0r > 0 に対し

D(a,r):={z∈C:∣z−a∣<r}D(a,r) := \{ z \in \mathbb{C} : |z - a| < r \}

を aa を中心とする半径 rr の開円板という。集合 S⊆CS \subseteq \mathbb{C} について:

  • a∈Sa \in S が SS の内点であるとは、ある r>0r>0 が存在して D(a,r)⊆SD(a,r) \subseteq S となること。
  • SS が開集合であるとは、SS のすべての点が SS の内点であること。
  • SS が閉集合であるとは、補集合 C∖S\mathbb{C}\setminus S が開集合であること。
  • SS が有界であるとは、ある M>0M>0 が存在して、すべての z∈Sz \in S に対し ∣z∣≤M|z| \le M となること。
  • a∈Ca \in \mathbb{C} が SS の境界点であるとは、任意の r>0r>0 に対し D(a,r)D(a,r) が SS の点と C∖S\mathbb{C}\setminus S の点をともに含むこと。境界点全体を ∂S\partial S と書く。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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