数学 › 圏論・ホモロジー代数 › 群のコホモロジーと群の拡大

群環

定義 2.1(「群のコホモロジーと群の拡大」§2)

GG の元を基底とする自由 Abel 群 Z[G]=Z(G)\mathbb{Z}[G] = \mathbb{Z}^{(G)}(定義 2.2[加群・完全列・中山の補題])に、基底の上で g⋅h=ghg \cdot h = gh(群の積)となる双線形な積

(∑gagg)(∑hbhh)=∑g,hagbh gh\Bigl(\sum_{g} a_g g\Bigr)\Bigl(\sum_{h} b_h h\Bigr) = \sum_{g, h} a_g b_h\, gh

を入れたものを GG の群環という。結合法則は群の結合法則から、単位元は 1∈G1 \in G である。環準同型 ε ⁣:Z[G]→Z\varepsilon\colon \mathbb{Z}[G] \to \mathbb{Z}、ε(∑agg)=∑ag\varepsilon(\sum a_g g) = \sum a_g を添加写像という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。