A は十分に入射対象をもつとし、C を上のとおりとする。各 p について Bp と Hp の入射分解 IBp、IHp をとり(p≤p0 では Bp=0、p<p0 では Hp=0 で、零の分解をとる)、(S1p) に 補題 3.3[導来関手と δ 関手] を使って Zp の入射分解 IZp(IZp,q=IBp,q⊕IHp,q)を作り、さらに (S2p) に使って Cp の入射分解 ICp(ICp,q=IZp,q⊕IBp+1,q)を作る。Jp,q=ICp,q、dv を ICp の微分、
dh:Jp,q=IZp,q⊕IBp+1,q射影IBp+1,q包含IZp+1,q包含ICp+1,q=Jp+1,q(馬蹄補題の射影と包含の合成)、εp:Cp→Jp,0 を ICp の増強とする。この二重複体 J と ε を C の Cartan–Eilenberg 分解(CE 分解)という。