数学 › 微分積分学 › 多変数関数の微分と偏微分

ヘッセ行列・臨界点・極値

定義 7.3(「多変数関数の微分と偏微分」§7)

ff を UU 上 C2C^2 級とします。上の行列 Hf(a)H_f(\boldsymbol a) を a\boldsymbol a におけるヘッセ行列と呼びます。また ∇f(a)=0\nabla f(\boldsymbol a) = \boldsymbol 0 を満たす点 a\boldsymbol a を 臨界点(停留点)と呼びます。

ff が a\boldsymbol a で極大であるとは、ある δ>0\delta>0 が存在して x∈B(a,δ)\boldsymbol x \in B(\boldsymbol a,\delta) ならば f(x)≤f(a)f(\boldsymbol x) \le f(\boldsymbol a) となることをいいます(不等号を逆にすれば極小)。x≠a\boldsymbol x \ne \boldsymbol a で不等号が真に成り立つときは狭義の極大・極小といいます。極大でも極小でもない臨界点を鞍点と呼びます。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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