数学 › 代数学(群・環・体) › 環と体の基礎

単元と零因子

定義 4.1(「環と体の基礎」§4)

RR を環とする。

(1) a∈Ra \in R に対し、ab=ba=1ab = ba = 1 を満たす b∈Rb \in R が存在するとき、aa を RR の単元(または可逆元)という。RR の単元全体を R×R^{\times} と書く。

(2) a∈Ra \in R、a≠0a \ne 0 に対し、ab=0ab = 0 を満たす b≠0b \ne 0 が存在するとき aa を左零因子、ba=0ba = 0 を満たす b≠0b \ne 0 が存在するとき aa を右零因子という。可換環では両者は一致し、単に零因子という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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