物理学 › 相対性理論 › ローレンツ変換

事象と標準配置

定義 2.1(「ローレンツ変換」§2)

時空の 1 点、すなわち「いつ・どこで」を指定したものを事象(event)と呼びます。慣性系 SS では事象に 4 つの座標 (t,x,y,z)(t, x, y, z) が割り当てられます。

以下つねに、2 つの慣性系 SS と S′S' が次の標準配置にあるとします。

  1. S′S' は SS に対して xx 軸の正の向きに一定の速さ vv(0≤v<c0 \le v < c)で動く。
  2. 両者の xx 軸、yy 軸、zz 軸はそれぞれ平行である。
  3. t=t′=0t = t' = 0 のときに両者の原点が一致する。

さらに β=v/c\beta = v/c、γ=1/1−β2\gamma = 1/\sqrt{1 - \beta^2} と書き、γ\gamma をローレンツ因子と呼びます。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。