数学 › 解析学(実解析) › 符号付き測度と Radon–Nikodym の定理

絶対連続・特異

定義 2.1(「符号付き測度と Radon–Nikodym の定理」§2)

(X,M)(X,\mathcal{M}) を可測空間とし、μ,ν\mu,\nu をその上の測度とする。

  • ν\nu が μ\mu に関して絶対連続であるとは、μ(E)=0\mu(E)=0 となるすべての E∈ME\in\mathcal{M} で ν(E)=0\nu(E)=0 が成り立つことをいい、ν≪μ\nu\ll\mu と書く。
  • ν\nu と μ\mu が互いに特異であるとは、M\mathcal{M} の元 ZZ で μ(Z)=0\mu(Z)=0 かつ ν(Zc)=0\nu(Z^{c})=0 となるものが存在することをいい、ν⊥μ\nu\perp\mu と書く(ν\nu が零集合 ZZ に集中しているともいう)。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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