数学 › 解析学(実解析) › 距離空間

全有界・点列コンパクト・コンパクト

定義 4.1(「距離空間」§4)

距離空間 XX について次を定義する。

  • XX が全有界であるとは、任意の ε>0\varepsilon > 0 に対して、有限個の点 p1,…,pm∈Xp_1, \ldots, p_m \in X があって X=⋃i=1mB(pi,ε)X = \bigcup_{i=1}^{m} B(p_i, \varepsilon) となることをいう。
  • XX が点列コンパクトであるとは、XX の任意の点列が XX の点に収束する部分列をもつことをいう。
  • XX がコンパクトであるとは、XX の開集合の族 {Uλ}λ∈Λ\{U_\lambda\}_{\lambda \in \Lambda} が X=⋃λUλX = \bigcup_\lambda U_\lambda を満たすとき、有限個の λ1,…,λm\lambda_1, \ldots, \lambda_m で X=Uλ1∪⋯∪UλmX = U_{\lambda_1} \cup \cdots \cup U_{\lambda_m} となるものが選べることをいう。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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