A を σ-加法族とする。写像 μ:A→[0,∞] が測度であるとは、μ(∅)=0 かつ、互いに素な E1,E2,…∈A に対して μ(⨆nEn)=∑nμ(En) を満たすことをいう(可算加法性)。組 (X,A,μ) を測度空間という。
A が代数にすぎないときは、写像 μ0:A→[0,∞] が μ0(∅)=0 と次の性質を満たすとき前測度(premeasure)という:互いに素な E1,E2,…∈A で ⨆nEn∈A となるものについて μ0(⨆nEn)=∑nμ0(En)。
測度 μ が σ-有限であるとは、X=⋃nXn かつ μ(Xn)<∞ となる Xn∈A が存在することをいう。前測度についても同様に定める。