物理学 › 量子力学 II › 時間の観測量
しきい値によるべき則の尾
定理 5.2(「時間の観測量」§5) ・ ✓公理まで証明済み
n≥0 を整数、Eth∈R とし、単位ベクトル φ のスペクトル測度が密度 ρ をもち、ρ(E)=0(E<Eth)、ρ(Eth+λ)=λnh(λ)(λ≥0)と書けるとする。ここで h∈Cn+2([0,∞)) とし、G(λ)=λnh(λ) の j 階導関数(0≤j≤n+2)はすべて [0,∞) で可積分で、λ→∞ で 0 に収束するとする。このとき t=0 について
⟨φ,e−itH/ℏφ⟩=e−iEtht/ℏ[n!h(0)(itℏ)n+1+R(t)],∣R(t)∣≤(∣t∣ℏ)n+2(∣G(n+1)(0)∣+∫0∞∣G(n+2)∣dλ).とくに h(0)=0 なら、生存確率は t→∞ で P(t)=(n!h(0))2(ℏ/t)2(n+1)(1+O(1/t)) となり、どんな γ>0 についても e−γt より遅く減る。
本文で読む(証明と前後の説明)→
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義
証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。