物理学 › 場の量子論 › くりこみ理論入門

裸のパラメータとくりこまれたパラメータ

定義 4.1(「くりこみ理論入門」§4)

正則化された理論において、作用に現れる m0,λ0m_0, \lambda_0 および場の正規化を裸の量と呼ぶ。これに対し、指定した運動量点での頂点関数の値によって定義される量

mR2,λR,ϕR=Zϕ−1/2ϕ0m_R^2,\quad \lambda_R,\quad \phi_R = Z_\phi^{-1/2}\phi_0

をくりこまれた量と呼び、m0,λ0,Zϕm_0, \lambda_0, Z_\phi を mR,λRm_R, \lambda_R と正則化パラメータ(Λ\Lambda など)の関数として定める式をくりこみ条件と呼ぶ。くりこまれた量を固定したまま正則化を外す極限(Λ→∞\Lambda \to \infty)が存在し、そこで全ての 1PI 関数が有限になるとき、理論はその次数でくりこまれたという。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。