物理学 › 場の量子論 › 次元正則化とくりこみ群

背景場ゲージと 1 ループ有効作用

定義 5.1(「次元正則化とくりこみ群」§5)

ゲージ場を古典的な背景 Aˉμa\bar A^a_\mu と量子揺らぎ aμaa^a_\mu に分けて A=Aˉ+aA=\bar A+a とし、背景の共変微分 Dˉμ\bar D_\mu(随伴表現で Dˉμac=δac∂μ+gfabcAˉμb\bar D^{ac}_\mu=\delta^{ac}\partial_\mu+gf^{abc}\bar A^b_\mu)を使ってゲージ固定条件を Ga=(Dˉμaμ)aG^a=(\bar D_\mu a_\mu)^a とします(ξ=1\xi=1)。ゲージ固定項は 12(Dˉμaμ)a(Dˉνaν)a\frac12(\bar D_\mu a_\mu)^a(\bar D_\nu a_\nu)^a、ゴースト項は cˉa(−DˉμDμ(Aˉ+a))abcb\bar c^a\big(-\bar D_\mu D_\mu(\bar A+a)\big)^{ab}c^b です。aa、ゴースト、物質場について 1PI の部分を積分した Γ[Aˉ]\Gamma[\bar A](e−Γe^{-\Gamma} が分配関数の 1PI 部分)を背景場の有効作用と呼びます。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。