数学 › 偏微分方程式 › 楕円型正則性と最大値原理
Hölder 空間
定義 5.1(「楕円型正則性と最大値原理」§5)
U⊂Rn を開集合、0<α≤1、k≥0 を整数とする。U 上の関数 g の Hölder 半ノルムを
[g]α;U=x=y∈Usup∣x−y∣α∣g(x)−g(y)∣と置く。g∈Ck(U) で、多重指数 ∣β∣≤k のすべての偏導関数 ∂βg が U 上有界かつ一様連続(したがって Uˉ へ連続に延びる)であり、∣β∣=k について [∂βg]α;U<∞ となるもの全体を Ck,α(Uˉ) と書き、Hölder 空間という。ノルムは
∥g∥Ck,α(Uˉ)=∣β∣≤k∑Usup∣∂βg∣+∣β∣=k∑[∂βg]α;Uとする。α=1 の C0,1(Uˉ) は有界な Lipschitz 関数の空間である。U の各点がある開球 B(Bˉ⊂U)を近傍にもち、g∣B∈Ck,α(Bˉ) となるとき、g∈Ck,α(U)(局所 Hölder 空間)と書く。
本文で読む(前後の説明と例)→
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。