情報科学 › 偏微分方程式の離散化 › 差分法の整合性・安定性・収束

依存領域と CFL 数

定義 6.2(「差分法の整合性・安定性・収束」§6)

移流方程式の解の点 (x,t)(x,t) での値は、初期値の 1 点 x−atx - at での値だけで決まる。この点(の集合 {x−at}\{x - at\})を (x,t)(x,t) の依存領域という。定数係数の陽的スキーム ujn+1=∑k=−lrakuj+knu^{n+1}_j = \sum_{k=-l}^{r}a_ku^n_{j+k} では、ujnu^n_j は uj−nl0,…,uj+nr0u^0_{j-nl}, \ldots, u^0_{j+nr} だけで決まる。区間 [xj−nlh, xj+nrh][x_j - nlh,\ x_j + nrh] を (xj,tn)(x_j, t_n) の数値的な依存領域という。λ=Δt/h\lambda = \Delta t/h を格子比、ν=aΔt/h=aλ\nu = a\Delta t/h = a\lambda を CFL 数(Courant 数)という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

関連するノック 1 問