情報科学 › 偏微分方程式の離散化 › 差分法の整合性・安定性・収束

局所打ち切り誤差・整合性・精度の次数

定義 3.3(「差分法の整合性・安定性・収束」§3)

初期値 u0∈Xu_0 \in X の解 u(t)=E(t)u0u(t) = E(t)u_0 に対し

τ(t,Δt)=u(t+Δt)−C(Δt)u(t)Δt(0≤t≤T−Δt)\tau(t, \Delta t) = \frac{u(t + \Delta t) - C(\Delta t)u(t)}{\Delta t}\qquad(0 \le t \le T - \Delta t)

をスキームの局所打ち切り誤差という。XX の稠密な部分空間 DD があって、すべての u0∈Du_0 \in D について

sup⁡0≤t≤T−Δt∥τ(t,Δt)∥→0(Δt→0)\sup_{0 \le t \le T - \Delta t}\|\tau(t, \Delta t)\| \to 0\qquad(\Delta t \to 0)

となるとき、スキームは整合的であるという。初期値のあるクラスについて、定数 cc(u0u_0 による)があって sup⁡t∥τ(t,Δt)∥≤c(Δtp+hq)\sup_t\|\tau(t,\Delta t)\| \le c(\Delta t^p + h^q) となるとき、スキームはそのクラスについて時間 pp 次・空間 qq 次の精度をもつという。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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