物理学 › 原子核・素粒子物理 › ハドロンとクォーク模型

核子の磁気モーメント比

命題 5.1(「ハドロンとクォーク模型」§5) ・ ✓公理まで証明済み

クォークのスピン磁気モーメントを μq=Qq e/(2mq)\mu_q=Q_q\,e/(2m_q)(ディラック粒子の値、QqQ_q はクォークの電荷)、mu=mdm_u=m_d とする。陽子のスピン・フレーバー波動関数を(スピン上向き)

∣p↑⟩=118[2 u↑u↑d↓−u↑u↓d↑−u↓u↑d↑]+(3 つの位置の入れ替え)|p\uparrow\rangle=\frac1{\sqrt{18}}\Bigl[2\,u_\uparrow u_\uparrow d_\downarrow-u_\uparrow u_\downarrow d_\uparrow-u_\downarrow u_\uparrow d_\uparrow\Bigr]+\text{(3 つの位置の入れ替え)}

とすると、陽子と中性子の磁気モーメントは μp=43μu−13μd\mu_p=\tfrac43\mu_u-\tfrac13\mu_d、μn=43μd−13μu\mu_n=\tfrac43\mu_d-\tfrac13\mu_u で、

μp=e2m,μn=−23 e2m,μnμp=−23\mu_p=\frac{e}{2m},\quad\mu_n=-\frac23\,\frac{e}{2m},\qquad\frac{\mu_n}{\mu_p}=-\frac23

である。ここで m=mu=mdm=m_u=m_d とした。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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