数学 › 線形代数学 › ベクトル空間と線形変換

線形結合と張る空間

定義 4.3(「ベクトル空間と線形変換」§4)

VV を KK 上のベクトル空間、v1,…,vm∈V\boldsymbol{v}_1, \ldots, \boldsymbol{v}_m \in V、a1,…,am∈Ka_1, \ldots, a_m \in K とする。

a1v1+a2v2+⋯+amvma_1 \boldsymbol{v}_1 + a_2 \boldsymbol{v}_2 + \cdots + a_m \boldsymbol{v}_m

の形の元を v1,…,vm\boldsymbol{v}_1, \ldots, \boldsymbol{v}_m の線形結合(一次結合)という。部分集合 S⊆VS \subseteq V に対し、SS の有限個の元の線形結合全体の集合を span⁡(S)\operatorname{span}(S) と書き、SS の張る空間という。S=∅S = \emptyset のときは span⁡(∅):={0}\operatorname{span}(\emptyset) := \{\boldsymbol{0}\} と約束する。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。