数学 › 線形代数学 › ベクトル空間と線形変換

線形写像

定義 6.1(「ベクトル空間と線形変換」§6)

V,WV, W を同じ体 KK 上のベクトル空間とする。写像 f:V→Wf : V \to W が次の 2 条件を満たすとき、ff を線形写像という。

  • 加法性: 任意の u,v∈V\boldsymbol{u}, \boldsymbol{v} \in V に対し f(u+v)=f(u)+f(v)f(\boldsymbol{u} + \boldsymbol{v}) = f(\boldsymbol{u}) + f(\boldsymbol{v})
  • 斉次性: 任意の a∈Ka \in K と v∈V\boldsymbol{v} \in V に対し f(av)=af(v)f(a\boldsymbol{v}) = a f(\boldsymbol{v})

とくに V=WV = W のとき ff を VV 上の線形変換(一次変換)という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。