数学 › 線形代数学 › 行列と連立一次方程式

基底変換行列

定義 5.1(「行列と連立一次方程式」§5)

VV を nn 次元 KK ベクトル空間、B=(e1,…,en)\mathcal{B} = (\boldsymbol{e}_1, \ldots, \boldsymbol{e}_n) と B′=(e1′,…,en′)\mathcal{B}' = (\boldsymbol{e}'_1, \ldots, \boldsymbol{e}'_n) をその 2 組の順序基底とする。各 ej′\boldsymbol{e}'_j を B\mathcal{B} で展開して

ej′=∑i=1npij ei(j=1,…,n)\boldsymbol{e}'_j = \sum_{i=1}^{n} p_{ij}\,\boldsymbol{e}_i \qquad (j = 1, \ldots, n)

と書くとき、P=(pij)∈Mn(K)P = (p_{ij}) \in M_n(K) を B′\mathcal{B}' から B\mathcal{B} への基底変換行列という。定義から P=MBB′(idV)P = M_{\mathcal{B}\mathcal{B}'}(\mathrm{id}_V) である。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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